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LYLIC SURVICE

1st Demo E.P.「電波塔」

01.電磁波

文明社会のこじれた電波の見えない場所に逃げ出して

本当に何もない砂漠に君と二人 辿りつこうか

ダウジングして正解を導き出す毎日ならば

正解も不正解も蒸発した世界に逃げ込もうか

結局なんか分からなくなって 不意に目を閉じる午前二時

常識なんて 帳尻合わせの道具に過ぎないと気付く

二人の間に電磁波が通って 今日も君に触れられず

たとえこの身が朽ち果てようなんてこと 思ったことは一度もないぞ!

歴史の一部になれるなら 少しでも未来を変えようか

​それなのに僕は時間を浪費して 砂漠を見つめるミイラみたいだ

君の見てる世界と 僕の見てる世界じゃ

何もかも違うだろう 同じ空もないだろう

根拠の無い不安と 何気ない不満で

電磁波が二人を突き飛ばす

逆さまにした砂時計 崩れゆく二人の砂漠

電気誘導性 きっと,どうせ

嫌われてお終い

二人の間の電磁波が弾けて 明日から僕はどう生きる?

乗り越えた壁の破片を集めて見直しても もう駄目か

歴史が明日も動くなら 足跡さえも遺跡だな

それなのに僕は時間を浪費して

​水を夢見てくたばってるんだ

02.Soft Gemstone

眠たげな僕のface ラヴィジュールのunderwear

ピアス揺らすこの鼓動 腰に僕誘うtattoo

言葉数少な目 口説き文句もないまま

僕の中のコンペティション 総嘗め

お洒落気取りで愛して

モノトーンよりもskin-colorが好き

言葉遊びはもう止め

くたびれるほど pop & bob

沈み込んでしまいそう カリフォルニアの女の子

朝昼晩とファッションショー

​新しい彼女

さり気ない甘さ 曲線描く身体

もう機能しないアタマ

ユーモア欠落症で いまいちピンとこない

トキメキをなぞる

歪なボディ・ランゲージ

沈み込んでしまいそう カリフォルニアの女の子

朝昼晩とファッションショー

​アドレセンスな日々を

沈み込んでしまいそう カリフォルニアの女の子

朝昼晩とファッションショー

​新しい彼女

03.AとBと

嬌声に満ちた角部屋で 言いたい事も言えないで

36度の平熱で 吐き気を催すダサい目眩

こんな毎日を幸せと呼ぶなら何だかバカバカしい

小出の万里那の馬鹿な歌詞で 泣いてる私が恥ずかしい

「こんな私の思いを 置いて退ける水槽」

安定しきった人生 誰も興味無いぜ

くだらない悩み事 ハンバーガー食って解決

30センチ程度 足りず諦める低能

ABCで繋がる言葉が 劣等感減らすmedicine

安心安全人生つまんないぜ

時には崩せよ8beat

ABCで繋がる言葉が 成り立ち今日に至るeverything

くだらない日々の呼吸を拭って

ちょっと駆け足の16beat

「こんな私の思いを 置いて退ける水槽」

不安定すぎる人生 いざとなれば辛いね

いじめられたあの子 ナポリタン食えば最強

15センチ程度 足りず諦める低能

ABCで繋がる言葉が 劣等感減らすmedicine

安心安全人生つまんないぜ

時には崩せよ8beat

低俗な動機で 継続は力で

今日の君はちょっとめんどくさいや

邪な考え 縦縞のジャージで

今日の君はやっぱめんどくさいや

ABCで繋がる言葉が今日は生まれない let me see...

単調な日々に嫌気が刺して 目を開き上げるメロディのキー

ABCで繋がる言葉が 劣等感減らすmedicine

安心安全人生つまんないぜ

時には崩せよ8beat

ABCで繋がる言葉が 成り立ち今日に至るeverything

くだらない日々の呼吸を拭って

ちょっと駆け足の16beat

こんな私の思いを 置いて退ける水槽

04.ラヴァーズ・ローカル・マナー

愛しさが募るほど 僕らは悪者になっていく

そんなものさ この世のロマンスは

我儘のエリア・トークさ

局地的な迷惑が 鮮やかに街を彩る

ルールばかり守っては 何も守れないと嘯いて

交わすキッスや 並び尽くすカフェテリア

思わずいつかは 離れてゆくと知っては

頭はスマートに だけど舌はデザートに

ピラミッドだけが残るよ

愛しさが募るほど 僕らは悪者になっていく

そんなものさ この世のロマンスは

我儘のエリア・トークさ

全てを置き去りにして ラヴァーズ・ローカル・マナーは光るよ

進めない僕達は きっとこんな世界のアウト・ローさ

全てをひた隠して ラヴァーズ・ローカル・マナーを祝うよ

これがジョークじゃないならば

ライク・ディストリクトな瞬間を繋ぐよ 2人で

回すカップや 飲み疲れたカフェ・オ・レが

訳もなくいつかは 忘れてゆくと知っては

理由はないのに だけど一番無用な

空っぽの僕だけが残った

全てを結び付けて 無理矢理に青春を描いては

心無い欲に搔き消され

道を歩く恋人たちを眺める

全てを置き去りにして ラヴァーズ・ローカル・マナーは光るよ

進めない僕達は きっとこんな世界のアウト・ローさ

全てをひた隠して ラヴァーズ・ローカル・マナーを祝うよ

これがジョークじゃないならば

ライク・ディストリクトな瞬間を繋ぐよ 2人で

ライク・ディストリクトな瞬間を選ぶよ

今なら

Thank you for listening!

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